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2008-02-25 (Mon) 22:02
愛の重さという本を読みました。
08-02-25愛の重さアガサ・クリスティーの非ミステリーで
メアリ・ウェストマコットという名前で発表された叙情作品です。
メアリ・ウェストマコット名義の作品は
全部で6作品。
この「愛の重さ」はその6作のうち最後に
書かれたものです。



ライン 鉛筆
 ~あらすじ~
   ローラは、大人しく聞き分けの良い子だったが、
   両親の愛と関心は常に、幼くして死んだ兄チャールズに向けられていた。
   生き生きと魅力的だった人好きのする亡きチャールズ。
   更に生まれたばかりの妹シャーリーがその座に・・・
   両親の愛情を必死に乞うローラに芽生えた激しい嫉妬。
   そして運命の出来事。
   「愛する」「愛される」という微妙で危ういものに
   翻弄されるローラは・・・
ライン 鉛筆


ミステリー物以外をアガサ・クリスティーが書いているという事を
最近まで知らなかったのですが
とても興味があり、純粋にタイトルに惹かれて手に取りました。
「春にして君を離れ」という作品とどちらにしようか散々迷ったのですが・・・。








読んで、良かったです。・゜・(ノД`)・゜・。








ミステリーものではないアガサ・クリスティーもなかなかやります。
新しいアガサ・クリスティーの発見。
途中、話がやたら宗教っぽくなったり
「ん?」という人物が出てきたりしたのですが
それも全部結末へ向けての伏線でした。
全体的には、姉妹間での愛情を描いたものですが
夫婦の愛・親子の愛にも触れていて
読み応えがあります。
また、
 どうして人間は、ほかの人にとって何がいちばんいいことか、
 当人より自分の方がよく知っているような気になるのでしょう?

という台詞に感銘を受けました。
色々な事に思いを巡らせ、考えさせられる作品でした。




 尚、ここに載せたあらすじは、
 本を読んだ後に私が勝手にまとめた文章です。

 よく、本の裏にあらすじが載っているものがありますが
 それを転記したものではありませんのでご了承下さい。








 ☆今日もありがとう
  
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